
思い当たったら要注意!早めの駆除と定期的な予防がおすすめです。
大切な住まいやご家族を守る為の
“シロアリのキホン”
シロアリは、地中に構築した巣から「蟻道」と呼ばれるトンネルを張り巡らせ、その中を移動しながら絶えずエサを探し回っています。
普段は枯れた木や落ち葉などを食べていますが、建物を見つけるとこれをエサとして食害しはじめます。
日本の二大シロアリと増加している外来種

被害件数が最多!ヤマトシロアリ
生息地
日本全国(北海道を除く)
発生ピーク
4~5月の日中
羽アリの体色
黒色
特徴
・湿気が多い床下を中心に食害
・断熱材など硬い素材でも砕く
家の土台がもろくなり、地震などの災害の影響を受けやすくなる!

激烈な被害をもたらす!イエシロアリ
生息地
西日本・特に九州
発生ピーク
6~7月の夕方から夜
羽アリの体色
茶色
特徴
・水を運び、乾燥した木材も湿らせて食害
・1集団の数が多い=食害のスピードが早い
階や床下だけでなく、2階・天井など建物全体を食いつくす!

耐震性の低下を招く!アメリカカンザイシロアリ
生息地
日本全国
発生ピーク
7~10月
羽アリの体色
褐色
特徴
・巣を木の中に作り、蟻道がない
・食害の進行が遅く発見が難しい
1階や床下だけでなく、2階・天井など建物全体を食いつくす!

室内の家具まで被害にあう!ダイコクシロアリ
生息地
主に沖縄県、奄美大島以南・小笠原諸島
発生ピーク
5~8月
羽アリの体色
黄褐色
特徴
・巣や蟻道を作らないい
・建物以外に家庭内のピアノ・家具も食害
今後、日本本土にもダイコクシロアリが進入・被害拡大する可能性大!

棲息分布図

シロアリの通り道「蟻道」
シロアリとクロアリの
“見分け方”
黒アリはすまいに害はなく安全です。白アリと黒アリの簡単な見分け方をご紹介します。

シロアリの羽アリ
羽
4枚とも同じ大きさ
胴
くびれがない
触覚
直線状

クロアリの羽アリ
羽
前羽が後羽より大きい
胴
くびれがあり細い
触覚
L字状
シロアリに気づかずにいると、被害はどんどん進行します。

イエシロアリ
土台から柱を伝ってリビング上部まで
被害が及んでいます。

ヤマトシロアリ
食害により大引(床を支えるための木材)が裂け落ちました。

ヤマトシロアリ
見た目はきれいですが内部は食い荒らされボロボロです。
気になる「薬剤」について
安全性に優れた薬剤
- (社)日本しろあり対策協会・(社)日本木材保存協会が認定した薬剤で適切に施工。厚生労働省が濃度指針値を定めた物質は不使用。
- 環境に負荷がかからないよう、5年間で自然に分解される
シロアリにしっかり効く成分を持ちつつ、人や環境にはやさしい!
防虫菊エキス
- シロバナムシヨケギクから抽出。光や空気に触れると分解される
- マイクロカプセル化により、薬剤の効力が持続可能に。
- シロアリが触れるとカプセル皮膜が破れ、殺虫成分が放出される
必要なときだけ効果を発揮。すぐに分解されるため安全性が高い!
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